●入居者インタビュー:フィオーレ浅草 編(2)

インタビュー
インタビュー風景

@ フィオーレ浅草には現在何人住んでいますか?

東城さん: 今は7人だと思います。昨日までは8人でした。最大で10人ぐらいだと思います。

@ 全員の顔と名前は一致しますか?

東城さん: 最初の頃は全員分かっていましたが、今は名前の分からない人もいます。でもほとんどの人の顔と名前は一致します。

@ 普段の生活パターンについて教えて下さい。

東城さん: バイトはだいたい朝に入ることが多いのですが、お昼にはあがります。大学に行く日はだいたい帰るのが18~19時ですが、時には22時ぐらいになるときもあります。帰って食事をとって夜は2階に住んでいる友達とリビングでエクササイズしたりします。そのあとお風呂に入って寝るといった感じです。

@ 食事は自炊が多いですか?

東城さん: 最初はほぼ毎日つくっていたのですが、最近は外食が多いです。他の入居者のみんなは結構キッチンを使っている人が多いと思います。

@ 部屋ではどんなことをしていますか?

東城さん: もっぱらパソコンに向いてインターネットをしたりチャットをしたりしています。

@ 共用部ではどんなことをしていますか?

東城さん: さっきエクササイズと言いましたが、皆でビリーズ・ブートキャンプをやっています。あとは食事をしたりTVを見たり、たまにDVDを友達と見たりという感じです。外に出ていって入居者の友達と飲みにいくことはありますが、共用部でお酒を飲むことは無いです。土日にはランチを食べに外に行っている人もいます。携帯で連絡を取って出かけているので、個人的なつながりが強いですね。浅草の外まで電車で一緒に行くこともあります。

@ シェア住居でできた友達は何人ぐらいですか?

東城さん: 6~7人ぐらいです。軽い友達と言える人までいれれば10人くらいです。

インタビュー風景

@ 外国人の入居者はいますか?

東城さん: 前に香港の方が、日本語の勉強のために3ヶ月間入居していたことがあります。あとハワイの大学院に通っている日本人の入居者がいたことがあって、トルコ人の旦那さんやその人の友達のハワイの人とかが来ていたことはあります。韓国から来ていた入居者もいましたが、高校から6年間日本住まいだったので、日本語がペラペラであまり外国人という感じはしませんでした。

@ シェア住居に住むまでに外国人と暮らしたことはありますか?

東城さん: 1年間留学していたときに寮でオーストラリア人と相部屋でした。

@ 言葉で困ったことはありますか?

東城さん: 留学していたこともあって英語はそれなりにできるので、香港の人とは日本語と英語の混ざった会話でしたが、困ったことはありませんでした。

@ 賃料に対しては満足していますか?

東城さん: 家賃は70000円+共益費6000円ですが、一般賃貸だと安いところは汚いし逆に綺麗なところだと東京だと10万円いってしまうと思うので、家賃に対しては納得しています。敷・礼金が無いことや、家電等の設備が揃っているのも大きいですね。入居してから買ったものといえば服と文具、鏡ぐらいです。ただ他の人に言うと安くないと言われることもあります。