●入居者インタビュー:すずらん 南柏シェアハウス 編(2)

インタビュー
インタビュー風景

@ 外に一緒に出かけたりはしていますか?

花田さん: 計画はありますが、まだ一緒に出かけたことはないです。

@ シェア住居でできた友達の数は?

花田さん: 全員友達だと思うので、8人ですね。

ラッセルさん: 同じアメリカ出身のTさんとは特に仲が良いですね。来週、三鷹のジブリ美術館にTさん家族と行きます。

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@ 普段の生活パターンについて教えて下さい。

花田さん: 平日は6時に起きていろいろ準備して7時にはここを出ます。職場は池尻大橋なのですが、電車で1時間ぐらいです。18時くらいに仕事が終わって友達と遊んだりしますが、何も無ければ20時くらいにはここに戻ってきて、リビングに誰かいれば話したりします。

自炊は最近あまりしていなくて、外で食べることが多いです。あとは部屋に戻ってのんびりしたり、お風呂に入って寝ます。休日は友達と遊びに行くことが多いです。シェア住居にいる時は部屋にいることが多いですね。

ラッセルさん: 7時に起きて、この周辺を散歩します。翻訳の仕事があれば部屋でしますが、無い日は日本語の勉強をしています。古武道を習っているのですが、稽古のある日は道場に行きます。夕方には帰ってきて日本語を勉強したり、Tさんと話したりします。Tさんはスペイン語の教授だったので、スペイン語を教えてもらったりもします。

以前はよく自炊していたのですが、Kさんが入居してからはつくってくれるのであまりしなくなりましたね。本を読んだりパソコンを使ったりして毎日共用部には2~3時間はいると思います。23~24時には寝ます。

@ シェア住居に住んだことで、日本語はうまくなりましたか?

ラッセルさん: うまくなったと思います。

@ 日本以外で行ったことのある国は?

ラッセルさん: ドイツの大学に通っていた時に、ヨーロッパ諸国を回ったことがあります。あとは中国・南アメリカ・エジプト・ニュージーランドです。ほとんどは留学生として言語を学ぶために行きました。

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@ 言葉で困ることはありますか?

ラッセルさん: あまりないです。むしろ日本語を間違って使った時に直してくれたらと思います。

花田さん: 困ることはあまりないです。

@ 日本に来て印象的だったことは?

ラッセルさん: 東京の都心部で散歩していると必ず面白いことがたくさんあります。小さな神社とか公園とか、新しい発見がたくさんあります。

@ 日本の観光地には行きましたか?

ラッセルさん: 京都と広島に行きました。厳島神社が印象的でした。広島ではホームステイで行ったのですが、ホームステイ先の方がいろいろ案内してくれて感動しました。

@ 花田さんは外国人と一緒に住んでいて、何か新しい発見はありましたか?

花田さん: 特に感じることは無いですね。もう一緒に住むのが日常になってしまっているので。